ウエスタンリバー鉄道という路線がある。東京ディズニーランドにあるアトラクションでありながら、本物の蒸気機関で駆動するSLが、軽便鉄道などで採用されている軌間762mmのレールを走る。



人気アトラクション、ビックサンダーマウンテンの周りを走る環状線方式の路線だ。歴史は古く、東京ディズニーランド開園時から存在するアトラクション。最初は園内各地を周る移動手段としてのアトラクションになるはずだったが、当時の法律では私有地内でも2駅以上結ぶ路線は鉄道扱いになってしまうため、環状線になったようだ。後に建設されたエレクトリックレールウェイなどは法改正により諸々の制約から逃れることができている。


開園当時から車両もそのまま使われてきた。機関車も客車も協三工業製で、開業時に導入したSL3機と客車3両×3編成、後に増発で導入したSL1機と客車3両の4編成が活躍中。TDL開業から使用している3編成は、まもなく車齢40年を迎えるベテランだ。ちなみに、協三工業は今現在日本で唯一SLを新製できる会社だそうだ。





Google mapで見ると、ウエスタンリバー鉄道の車庫があることがわかる。3Dで見ると保線車両も留置されていることがわかる。鉄道事業法から逃れてはいるが設備は本物、それなりの設備・整備体制が整っている。極稀に、保線車両が本線を走行しているのを見ることができるそうだ。


車庫から出庫すると、そのまま本線に入って駅に入線できるようになっており、車庫への入庫は途中でスイッチバックして入っていく。
ウエスタンリバー鉄道に乗車すると進行方向左側に引き込み線がある。簡易踏切のようなものが見えるが、車内から車庫までは見えない。ディズニーリゾートは徹底して裏が見えないような建物・植木が配置されており、その心意気は大変すばらしく思うが、こういったマニアックなところを突くのが難しくなるのは言うまでもない...笑




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