東京の秋葉原から茨城のつくばまでを結ぶつくばエクスプレス(通称TX)という路線がある。
首都圏新都市鉄道が運行する路線で、自動運転、全駅にホームドア設置、最高時速130kmを出して走るという特殊な路線だ。全国的な知名度はあまりないかもしれないが、他のどの私鉄とも違った魅力を持った速くてハイテクでカッコイイ路線である。


TXには、TX-1000系とTX-2000系、TX-3000系の3種類の車両がいる。1000系・2000系はつくばエクスプレス開業時に導入された車両で、今まで活躍を続けてきた。同じ顔をしているが、この2つの形式には大きな違いがある。


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TX-1000系。

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TX-2000系。

つくばエクスプレスには、デッドセクションが存在する。デッドセクションとは、電気方式の違いなどがあるために架線に電気が供給されていない区間ことを指す。電気には交流と直流の2種類があり、両方とも採用しているTXではデッドセクションが設けられているのだ。



直流区間は秋葉原~守谷、交流区間は守谷~つくばとなっている。
これは茨城県の石岡市にある地磁気観測所への影響が懸念されたためで、常磐線でも同じようにデッドセクションが設けられた。TXでは守谷~みらい平、常磐線では取手~藤代にデッドセクションがある。

このことから、TX-1000系は直流車、TX-2000系は交直流対応車として分けて製造された。2つの形式の違いは、形式表記や表記の色、パンタグラフ周りの賑やかさなどで区別できた。増発に伴って導入されたTX-2000系の7編成は赤いラインが追加されており、よりわかりやすい車両となった。


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TX-2000系増備車。

TX-1000系は01F~14Fの14編成、TX-2000系は51F~73Fの23編成が導入され、運用に就いている(TX-2000系の71Fは車両基地内での脱線事故のため、2両が廃車され残る4両は長期運用離脱中)。
TX-3000系が5編成増備されたため、現在は42編成体制で運行中だ。






TX-3000系も交直流対応車両であるため、つくばまで顔を出している。開業後して以来の新形式で仕様もいくつか変わっているためか、まだ本調子ではない様子。マイクロエースによる製品化とともに今後の活躍を期待したいところだ。



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