KATOがのぞみ号で活躍した300系新幹線を製品化する。

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ついにKATO製300系が発売される。発売予定は2022年秋

アルミ合金車体の採用による軽量化で270km/hの営業最高速度を実現した元祖「のぞみ」
プロトタイプは晩年の東京第二車両所所属の3次車(J17、18、20-23)編成
引き戸式、パンタグラフ2基、シングルアーム、700系タイプパンタカバーの最終形態で設定

と案内されている。セット構成などの詳細は後日発表される模様。
2012年に引退して10年、今年はのぞみ30周年イヤー。その一環で発売されるらしくポスター右下にはJR東海のイラストが添付されている。


実車はのぞみ号で華々しくデビューしたが、500系や700系が誕生すると第一線を譲り「ひかり」「こだま」に充当。車両の投入本数や使用年数、人気を考えてもちょっと不遇な扱いにも思える形式ではあった。
どうしてKATOから300系が出ないのかが不思議だったが、改めて考えるとそういった側面があるのかもと思ってみたり。今回の製品化で、KATOは東海道・山陽新幹線形式(事業者を除く)をコンプリートしたことになる。
300系はTOMIXとマイクロエースが競作の形式だったが、やっとKATOが参戦ということに。そして今年は、TOMIXも製品化を発表している。のぞみイヤーが楽しくなりそうだ。



金銭的にも物理的(収納)にも問題があって当区での入線は検討中だが...。入線してもKATO、TOMIXどちらか1つ、諸氏のブログやSNSで比較検討されるのを期待してまちたい笑。

普段はこういった速報記事は書かないのだけど...朝から訃報が流れて悲しんでる中で飛び込んできた嬉しいニュースなのでついつい...。KATOクオリティで生まれる300系が楽しみだ。





今回はこの辺で。


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