富士急行のフジサン特急2000系といえば、パノラマエクスプレスアルプス由来の展望席が有名だ。が、今回は敢えて貫通顔の方の写真を載せてみる。

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国鉄→JR東日本の三鷹電車区に所属していたジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」。波動用だった165系を改造して誕生したジョイフルトレインだ。

この列車のウリは、なんといっても展望席。波動用だった165系に、新製した展望席の車体を載せ替え。客席上に運転席というロマンスカーのような構造で、国鉄初の展望席車両となった。
3両×2編成の連結運転が想定され、連結時に編成両端が展望席となるように組成されている。展望車両の造りや顔つきは、同じ頃に登場した485系NO.DO.KAキハ183系あそぼーいと酷似。共通設計だったのかは不明だが、非常によく似ている。

2001年のJR東日本での引退後、富士急へやってきて第二の人生をスタート。富士急はパノラマExpを2編成をともに導入。塗装を改めフジサン特急として走り始めた。
運用は3両別々で、165系顔で走行するシーンが観られていた。角型ライトに改造された編成で、本来の165系に比べてあまり人気が低め。異彩を放った車両だった。


そんな富士急2000系は、2016年までに置き換えがされて全車引退。パノラマ車両1両だけが富士急行線下吉田駅に保存されている。後継として、小田急RSEとJR東海371系を投入。元特急あさぎりだった2形式が揃っている。


富士急2000系は最後の165系であったため、この車両の引退をもって消滅。あまり馴染みがなかったけど乗っておきたかったですね。



今回はこの辺で。


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