北海道遠征時のお話。特急北斗に乗車してきた。

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札幌~函館を結んでいる特急北斗。今回は北斗1号を利用した。
函館を出発し、函館本線のいわゆる海線ルートを走って長万部、苫小牧、室蘭、千歳を通って札幌まで。今回は途中の南千歳まで乗車する。

特急北斗はキハ261系とキハ281系が担当。今回乗車した北斗1号の担当はキハ261系。写真は函館寄り先頭車のST-1111編成で、キハ261系の6次車。2017年に登場した比較的新しい車両だった。

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車内の様子。
乗車したのは指定席。指定席は長距離用の座席「グレードアップシート」となっており、自由席の座席との差別化が図られている。

シートの幅が自由席座席よりも広めに作られるなど快適性が増している。大きめの可動式枕も嬉しい。
789系のuシートに似ているなーと思って調べたら、同じものを使っているそうで。JR北海道の車両は車種の数からしてある程度座席が共通化されているので、安定感はあると思う。ただし789系ではシートピッチが1050mmとかなり広めであるが、こちらのキハ261系では自由席等と同じ960mm。

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シート裏にはチケットホルダー、折り畳みテーブル、荷物用フック、ドリンクホルダーと網ポケットと標準的装備。何度か言っているが座面裏のこの観光バスっぽさが北海道らしい(disりではない)。

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手すりは曲線状になっている。コンセントの装備がないのが残念...といっても気動車なので難しいのかもしれない。

さて、車内の紹介はこれくらいに。ここからは軽く乗車記を書いてみる。

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特急北斗は札幌までの長距離を4時間足らずで結んでいる。寝台特急無き今、特急北斗1号は、函館駅を1番最初に出発する特急列車になっている。

函館を定刻の6時2分に出発。
コロナ対策のためか敢えて席が離れるように指定されているらしく、等間隔に座席が埋まっていた。が乗客は少なめ。
JR北海道らしい丁寧な車内アナウンス。大橋さんの落ち着いた声が魅力的。右手には函館運輸所が見える。

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かつてはここにDD51が大量に止まっていた。
広い敷地は相変わらずだが、使われていない線路が多いようにも見えた。

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七飯駅を過ぎて藤城支線と分岐。貨物は支線経由、特急は新函館北斗がある本線を経由して走る。
新函館北斗通過して山登り。新函館北斗から長万部までは非電化である。この非電化区間があるために特急北斗は気動車のままであり、また苗穂で検査を行う車両もDE10が牽引して持って行くことになっている。

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信号所を通過したり列車交換をしたりしながら、エンジンを唸らせて山を登り。こんなとこどうやって線路引いたんだよというような場所を走っていく。

この山登りも貨物列車にはきついため、貨物は大沼~渡島砂原~森と駒ヶ岳をぐるっと迂回するルートで運転される。こちらは砂原支線と呼ばれ、砂原支線周りの普通列車も運転されている。

大沼駅から大沼公園、駒ヶ岳を通過し森駅へ。以降約100km/hで駅を飛ばしていく。
洞爺湖駅で上り1番列車「北斗2号」とすれ違い。

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森~長万部~苫小牧は海岸線をなぞるように走っていく。海との距離の近さからなんとなく羽越本線や五能線を連想させる。変わり映えしない面白みのない車窓。
本輪西駅にはENEOSの廃線跡、東室蘭付近に貨物ヤード等、鉄オタの興味がそそられるものもあるがもちろん一瞬の光景。
室蘭では「エゾシカ出没地域なので~」と、白老ではアイヌ語関連のアナウンスがあり、北海道らしさがあった。


下車予定の南千歳は9時18分到着予定、だが9分遅れで9時27分着に。
乗り換え予定の9時26分発「特急おおぞら3号」は待っててくれたので、順調に乗り換え。これにて特急北斗乗車は終了。

特急北斗は景色が良くて良かったですね。3時間以上乗るので飽きはしたが...。列車は結構揺れるものの、座り心地は悪くなかったし唸るエンジン音も楽しめた。
駅前のホテル(JRイン函館 紹介記事はこちら)に宿泊する利便性も感じられた乗車となった。



今回はこの辺で。


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