たまには趣向を変えて、ホテルのお話。
8月に行った北海道遠征では往路に新幹線を利用、函館宿泊の経路にした。JRイン函館を利用したので軽くレポート。

函館駅直結のホテル「JRイン函館」。今年5月にオープンしたばかりのホテルで、鉄道ファン向けホテルとして話題になった。

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ホテル外観。今年開業とだけあってかなり綺麗。
駅直結のホテルは初めてだったのだが、これほど便利なものとは思わなかった。雨の日は特に便利だろう。右側にちょこっと写っているのが函館駅舎の一部。

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函館駅は上野駅などと同じく頭端式ホームになっている。写真のアングルの反対側(真後ろ)にホテルが位置しており、部屋によっては函館駅の全景を上から眺めることができる。


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ホテルの玄関を入るとヘッドマークがお出迎え。
青函連絡船や青函トンネルを走行していた列車の展示やデザインが各所に観られる。

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エレベーターホールにはDE10をあしらった壁画。ちょうど車輪部分から玄関までレールを模したラインが引かれている。

ここからはホテルとしての紹介を少し。

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JRインのウリは、枕が選べること。好みの硬さや素材から枕を選ぶことができる。
枕の好みは人によってかなり異なると思うので、これは結構嬉しいサービスだ。

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宿泊した部屋の様子。壁面に車輪をモチーフにした装飾がある部屋もあるらしいが、残念ながらその部屋には当たらず。
オシャレで使い勝手の良いレイアウトの部屋で、快適に過ごさせてもらった。

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また、残念ながら函館駅全景を見渡せる部屋とは反対側だった。こちらは函館朝市やどんぶり横丁、函館山展望台がある方面になっている。

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最上階には大浴場があり、露天風呂もある。函館駅全景を眺めることができるお風呂で、鉄道ファンには最も楽しいお風呂かもしれない(笑)。
写真は湯上り兼休憩スペースのラウンジで、おしゃれな雰囲気。

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青函連絡船の展示や鉄道関連の雑誌等が自由に読める。コーヒーや紅茶の無料サービスがあり、寝台特急の雑誌を読みながら一息つく、なんてことができた。


こんな感じでJRイン函館でゆったりとした時間を過ごさせてもらった。翌朝は函館朝市に行きたかったが、北斗1号(函館発6:02)に乗車したため函館満喫とはならず...。
今回の遠征の中でかなり満足度が高いホテルだった。いつかまた再訪したい。


今回はこの辺で。



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