久しぶりにmue-trainを出したので、真面目にレビュー。

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・マイクロエース A7654 209系多目的試験車「MUE-Train」タイプ7両セット

事業用車両はあまり模型化されない傾向にあるが、209系の房総、訓練車、八高線タイプと同時にリリースされたのがこのmue train。当時は、事業用新幹線(イーストアイとかドクターイエローとか)のほうが人気も知名度もあるのになと思ったものだが、muetrainの方が先に製品化となった。

実車についてはこちらを参照していただきたい。お気に入りの車両ということもあり書くと長くなるので、今回は割愛する。

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マイクロエースが2012年に製品化。当時は既に4号車が廃車になっているが、欠落なくフル編成でモデル化されている。"タイプ"とあるように、複雑な機器配置が再現されているわけではない。時期によって機器も異なるし、新規に床下を製作するようなことも難しいと思うので、模型では仕方ないことだろう。

mue trainはマイクロエース製を買うか、TOMIXの209系の帯はがし・模型工房たぶれっとのデカール貼り付けするかの2択でしか入手方法がなかったのだが、昨年はついにTOMIXが発売。しかし会場限定品・ネットショップ限定品として発売されたため、これも入手困難品になりつつある。転売ヤーの横行によりこういった限定品はより入手しにくい時代になってしまった。出来ればTOMIX製と比較を行いたいところだが、筆者も入手が叶わなかったため再販を待ち望んでいる状態。最も、車両の性質的にも販売方法的にも再販は難しそうだ。

さて、ここから車両の細部をご紹介。

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屋根のRがきついとか、ライトサイズ・配置が変だとか、そういったものを感じない造形。先ほど書いたようにmue train発売時に同時に3種類の同系車両がリリースされているが、どれも造形が良いと評判だった。発売された房総色はTOMIXが当時製品化していなかったこともあり、mue trainより早く売り切れになったと記憶している。

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ライト非点灯時はライトが大きいようにも見えるが、ライト点灯すると造形の良さを感じられると思う。ライトの色味もあまり違和感がないので、当区ではこのままの状態で走らせている。
マイクロエースというと品質に差があると言われるメーカーだったが、この時の209系の造形の良さは抜群で、TOMIXに引けを取らないレベルだと思う。

この頃のマイクロ製品の出来には大きく差があったため、高価過ぎるだろ!って思い切り言えたのだが...他社が製品化しないような車種もモデル化してくれるし、近年はどの製品も造形が良いので文句が言いにくい(誉め言葉)。

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マイクロエースらしく、印刷がきれいでしっかりしている。帯が少し厚いようにも思うが違和感はない。帯色は真っ白というより若干クリーム色に近い感じかもしれない。
方向幕は「試運転」があらかじめ印刷済みになっている。

実車では窓にカーテンがかかっているので、当区では簡単にマスキングテープでカーテン再現をしている。

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台車は波打車輪を採用。

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川重製らしく妻面のビードも再現。当初は台車マウントのアーノルドカプラーだったが、当区でボディマウントのTNカプラーに交換。

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パンタグラフはもちろん再現されているが、当区ではTOMIXのPS33Dを載せ変えている。

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タイプとあるように、屋根上機器は再現されていない。

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M車は3号車。編成のほぼ真ん中なので妥当な配置。
マイクロ製の欠点として、モーターが大きく床下が不自然になってしまっている。

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2008年に廃車になったサヤ209-8。

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埋められた窓も表現されている。窓ガラスパーツを塗りつぶしての表現だが、実車では上から板貼ったような感じになっているのだが、雰囲気は十分だろう。
4号車の特徴である、帯のV字も綺麗に再現。


お気に入り車両なので、当区では一番走行距離が長い車両かもしれない。文句のつけようがないと思うのでこれくらいで。TOMIXさん再販して...




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