トシイチの愛称で親しまれていたEF64の1041号機。現役時代の写真が出てきたのでご紹介。

機関車や国鉄型気動車の車両の外見的特徴の1つとして、窓枠押さえの色の違いというものがある。
機関車にある窓のうち開かないタイプの窓は、ゴムで窓の縁を挟んで囲い、窓枠にはめるという「嵌め殺し」になっている。この挟んでいるゴムは、ゴムの形からHゴムと呼ばれていて、かつては白Hゴムと呼ばれた白っぽいゴムが使われているのがお決まりだったが、耐久性に優れた黒色のゴムに順次交換されていった。

機関車の窓は小さくても数多いため、たかが窓枠押さえのゴムでも見た目に大きいな変化を与える。検査入場を機にどんどん黒Hゴムに交換された車両が増える中、白HゴムのEF64として最後まで活躍したのがJR貨物で活躍するトシイチだった。

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同時期に全般検査を受けた1040号機は黒Hゴムに交換されたのに、1041号機は交換されずに検査を通ったため話題になっていたと記憶している。
大宮原色の特徴である青のナンバープレートということもあり人気の車両だった。

当時、大宮更新色(牛乳パック)に塗り替えが進んでいたため、残りわずかな原色のEF64の1両でもあった。
何度か運用離脱と復活を繰り返したためその度に廃車が危惧されたが、2014年頃に休車になって以来、本線復帰することなくそのまま廃車となった。


白Hゴムは、現在は何両かの機関車で復活している。EF64ではJR東日本所有の1001号機、EF81では97号機が白Hゴムになっていて、JR貨物機での復活は今のところない。
最近の検査では原色復活がされているEF64。白Hゴムの復活はあり得る...だろうか?









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