御徒町~秋葉原にある留置線のお話。

上野東京ラインと繋がる留置線が、秋葉原駅北側にある。正式に何というかはわからないが、秋葉原電留線や御徒町留置線などと呼ばれ、最大で15両4編成が収容可能な電留線だ。最近では上野東京ライン(長いから以下UTL)の開業により上野発着列車が減ったため、車両が留置される姿はほぼ見られなくなっている。


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留置線へ向かうE531系。

この留置線は、秋葉原駅で貨物取扱があった頃の名残だ。貨物駅の跡地はロータリーやヨドバシカメラ等の施設やオフィスビル向けの立地として活用され、一部は留置線として活用。
新幹線の東京駅延伸がきっかけで、東北新幹線上野トンネルの東京方入り口の上部に移り現在の位置になっている。




また、UTLが走る場所も昔は留置線だった。
UTL開業前は新幹線線路とぶつかる手前まで(秋葉原駅ホーム南端くらい)の線路が伸びていて、ここまで留置線になっていた。当時は415系や211系が主力だった時代、秋葉原ホームに降り立つと目の前に止まってるステンレス車体を見た記憶がある方も多いだろう。
留置線の線路をはがしてレールを敷き直すとともに高架路線を増設してUTLが開業。留置線を減らし、上野トンネル入り口上部のみになった。


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上野東京ライン工事をしていた頃の留置線を、山手線車内から。

今は日中の利用がない秋葉原電留線。日中の入線はダイヤ乱れで上野駅折り返しになるときくらいだ。
現在は夜間留置が主な用途になっていて、常磐線・常磐快速線・東北本線(宇都宮線)・高崎線の始発列車がここから出庫する。つまり、基本的に深夜早朝しか入庫する姿は見られなくなった。


この留置線へは、上野駅7、8、9番線から発車すると御徒町のポイントで大きく揺れることなくストレートに入庫できるから、UTL開業後も入線頻度はあまり変わらないのかなと思ったがそうはいかず。何が止まっているかわくわくして見てた時代も昔のお話といった感じ。
何でも直通運転すればいいってもんじゃないと思うのだが...直通運転で発着列車の数が減った上野駅地平ホームと尾久車両センター、秋葉原留置線は今後も寂しい状態がつづくのだろうか。





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