れいるのおと

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撮り鉄、乗り鉄、模型鉄、たまに鉄道旅行。小話からディープなネタまで。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

更新情報

過去の画像から。国鉄DE10型ディーゼル機関車。本務である入れ替えから貨物や臨時列車をこなす汎用性が高い車両で、JR全社や私鉄、臨海鉄道でも活躍する車両だ。老朽化により全国各地で徐々に廃車が進んでいるDE10。営業路線で貨物を牽くシーンはもともと少ないけど、今では
『【過去画】関東で見られたDE10貨物の話』の画像

JR東海の213系に乗ってきた。記事冒頭で213系、後半で飯田線についてを綴りたい。国鉄最後の車両形式として知られる213系。瀬戸大橋線に向けた車両として開発が始まり、211系をベースに計65両が製造された形式だ。2ドア、単編成、1M方式などなど特徴的なポイントがいくつもあ
『【秘境路線】213系で飯田線を行く』の画像

KATOのE3系秋田新幹線こまちが入線した。・KATO 10-221 E3系 秋田新幹線「こまち」久々の再生産となったE3系こまち。辿った限りでは、前回の再生産は2013年12月。約10年ぶりのリリースです。品番が若いことからわかるように、やや古めの製品で初回発売は2007年。2007年は、
『KATO E3系秋田新幹線こまち 入線!』の画像

JR貨物のEF510型電気機関車。九州仕様の300番台を取り上げたい。EF510は、2004年から運用されている交直流対応の電気機関車だ。0番台が2004年にJR貨物でデビュー。500番台は2010年にJR東日本でデビューしたが、16年にJR貨物に移っている。よって現在はJR貨物が全車所有してお
『JR貨物EF510 九州仕様の300番台』の画像

E353系あずさ・かいじの普通車に乗ってきた。E353系は中央線の特急車両だ。2015年に量産先行車が登場、2017年に営業運転を開始。フェラーリなどで知られる奥山清行氏がデザインを担当。高運転台やあずさパープルを継承しながらも、その斬新な顔つきで話題になりました。JR東
『【快適でスタイリッシュ】E353系あずさ・かいじの普通車に乗る』の画像

ちょっと変わった名前の駅の話。会津鉄道 塔のへつり駅を訪れた。塔のへつり駅は、福島県の南会津郡にある会津鉄道の駅だ。まず、「塔のへつり」とは、駅近くにある観光名所の名前である。長い年月をかけて自然が造り出した美しい渓谷を見ることができ、近隣の有名観光地「大
『【可愛らしい無人駅】会津鉄道 塔のへつり駅』の画像

昔の写真から。ホームライナー鴻巣(こうのす)・古河について取り上げてみる。通勤時間帯に運転されるホームライナー。快速扱いのため停車駅が少なく、特急車両で運転されるためほぼ確実に着席できる。乗車券に300円程度のライナー券を買うことで乗車でき、大変お得で嬉しい列
『【元祖ライナー】ホームライナー鴻巣・古河の話』の画像

JR九州 筑肥線で活躍する103系に乗ってきた。103系1500番台は、1982年に登場した形式だ。1964年から製造される103系の中では末期に登場した番台にあたる。当時の国鉄では201系や203系などの新形式の製造が行われていたが、筑肥線の路線の輸送密度と車両性能を比べて費用対効
『【今なお現役の103系】筑肥線 103系1500番台を見る』の画像

東海道・山陽新幹線で活躍する新型車両N700Sの普通車に乗ってきた。2020年7月から営業運転を始めたN700S。従来のN700系・N700Aの進化系に当たり、外観・内装ともグレードアップした車両となっている。Sは"最高の"を意味する単語Spremeから。現代の技術を極めて作った最高傑作
『N700S新幹線 普通車に乗ってきた!』の画像

トシイチの愛称で親しまれていたEF64の1041号機のお話でも。2010年代に入り、EF64は機器更新が進んでいた。更新された車両は更新色(通称牛乳パック)に、されない車両は除籍・廃車がされていく。数を減らす国鉄色のEF64。被写体としての人気が高まるわけだが、中でも特に注目
『トシイチの愛称で親しまれたEF64-1041』の画像

久しぶりに模型を走らせたので、関連して寝台特急あけぼの号のお話。かつて、あけぼの号が定期列車として運転されていた時、EF510が牽引するあけぼの号が運転されたことがあった。上野から、高崎線・上越線・羽越線経由で青森までを結んでいた寝台特急あけぼの号。牽引はEF64
『EF510牽引 迂回あけぼの号の話』の画像

EF81形電気機関車のうち、特殊な外見を持つ451号機・452号機について取り上げてみる。九州地区で活躍を続けるJR貨物のEF81。その中でも450番台は、国鉄民営化後の1991年、貨物需要増加に応えるべく登場したグループだ。"JRが新造したパーイチ"であり、いわば最も若いパーイチ
『【2機だけの角型ライト】 EF81-451号機・452号機』の画像

過去の画像から。かつて走っていたリゾート踊り子号を取り上げてみたい。関東で屈指の観光地として人気が高い静岡県・伊豆高原。リゾート踊り子号は、繁忙期に設定された伊豆方面行き特急列車の1つだ。全席自由席で東京や立川、千葉から発着していた。使用車両は伊豆急行2100
『【過去画】リゾート踊り子 黒船電車』の画像

JR北海道 釧網本線の塘路(とうろ)駅に行ってきた。北海道の道東 釧路地区にある塘路駅。釧路湿原の北側に位置し、観光列車「くしろ湿原ノロッコ」の終着駅になっている。そのためかローカル線(本線だから本当は違うけど)のひとつの単独駅にしては綺麗でお洒落。ログハウス風
『【駅訪問記】JR釧網本線 塘路(とうろ)駅』の画像

お召し列車牽引機として知られるEF58-61が、2023年5月31日付けで除籍・廃車になった。表題通り、ロイヤルエンジンことEF58-61号機が廃車になった。お召し列車の牽引機として生まれ、何度もお召し列車の先頭に立った61号機。お召し列車勇退後も活躍を続け、本線走行不能な状態
『EF58-61除籍、形式消滅へ』の画像

暑いので涼しい話題でも載せてみましょうか。日本で最北に位置する路線、JR宗谷本線。この路線では、冬季になると雪かき列車"ラッセル車"が走る。なんといっても魅力は、国鉄型ディーゼル機関車が豪快に雪を掻く姿。降り積もった雪を一気に跳ね飛ばしながら進む姿は威風堂々
『DE15 宗谷ラッセルを観てきた話』の画像

東武鉄道の特急「スペーシアX」のコックピットラウンジに乗ってきた。2023年7月15日、東武鉄道で「スペーシアX」という新しい特急の運転が始まった。スペーシアといえば、浅草から日光・鬼怒川を結ぶ東武鉄道の顔とも言える特急だ。スペーシアXはその後継にあたり、スペーシ
『東武スペーシアX コックピットラウンジに乗る!』の画像

上野駅の地平ホーム。線路の終わりより先に歩道がある"頭端式ホーム"構造で、ターミナル駅として今なお存在している。とりわけ13番線ホームは、寝台列車のホームとして知られている。ブルートレインが走っていた頃、このホームから数多くの名列車が発車していた。寝台列車の
『夜行列車はここから、上野駅13番線』の画像

JR西日本の281系特急「はるか」のグリーン車に乗ってきた。JR西日本の281系は、1994年デビューの特急型車両だ。京都・大阪から関西国際空港までを結ぶ特急はるかを担当。空港の開港から現在まで一貫してはるか号で活躍を続ける、息の長い車両となっている。シンプルでシャー
『281系関空特急はるか グリーン車に乗ってきた』の画像

651系が高崎線から引退したということで...。4両の1000番台がいたことを思い出してみたい。長らく常磐線の特急だった651系が後輩E657系に役目を譲ったのは2013年春のこと。2014年春からは、オレンジのラインを纏い1000番台となった車両が、高崎線で再デビューを果たした。185
『【過去画】短命に終わった651系1000番台 4両編成』の画像

JR北海道 釧網本線の観光列車「くしろ湿原ノロッコ」の客車について取り上げたい。JR北海道の観光列車ノロッコシリーズ。客車タイプの観光列車で、DE10やDE15が牽引、客車は510系客車4両が使われている。1998年デビューの510系は、国鉄50系客車からの改造車。トロッコ車風に
『50系原形に近い車両 オハ510-1を見る』の画像

たまには鉄道グルメについて触れてみたい。往年の列車たちに連結されていた食堂車。それをテーマにしたレストランは首都圏などにいくつかある。今回はそのうちの1つ、埼玉・大宮の鉄道博物館にある日本食堂を訪れてきた。鉄道博物館の2Fにあるこのお店。名前は「トレインレス
『【食堂車のランチ】鉄道博物館「トレインレストラン日本食堂」に行ってきた』の画像

JR九州の415系について取り上げてみたい。後継車がいないのに、急に数を減らした形式。それがJR九州の415系だ。正確には「できる部分は置き換えて極限まで数を減らした」と言った方がより正しいだろうか。415系は南福岡、大分、鹿児島の3つの車両センターに属していたが、廃
『運用減のJR九州 415系を見る』の画像

JR北海道の観光列車「くしろ湿原ノロッコ」に乗ってきた。くしろ湿原ノロッコは、JR北海道の釧網(せんもう)本線を走る観光列車だ。釧路駅から北へ約30kmのところにある塘路(とうろ)駅までを結んでいる。ノロッコの由来は"ノロノロ走るトロッコ"から。富良野にもあるそれの兄
『【オープンエアで感じる自然】くしろ湿原ノロッコに乗る!』の画像

レンタルレイアウトRe-Color(リカラー)さんの大阪店に行ってきた。東京と大阪に展開するレンタルレイアウト店Re-Colorさん。約1年ぶりに大阪店を訪れた。友人と2人で3、4番線をレンタル。この路線は線形がJR路線っぽく作られていて、留置線も豊富。手持ちの車両はJR車や電気
『大阪 Re-Colorにて運転会』の画像

EF81-97は、JR東日本のEF81のうち、唯一の原色、ローズピンクと呼ばれる色味を纏う車両だ。国鉄時代に製造された彼らが、本来纏っていたカラーがこのローズピンク、通称ローピン。このローズピンクの色味は、国鉄民営化後ではJR貨物機やJR西日本機に残るのみ。JR東日本のEF81
『唯一の原色ローズピンク EF81-97』の画像

2023年6月で運行を終える釜石線の観光列車「SL銀河」に乗車した。2014年に運行を開始したSL銀河。東日本大震災の復興支援という形で始まったこの列車、近年にしては企画の規模が大きいものだった。まずはSL。生態保存されていたC58-239を復元。40年ぶりに車籍復活を果たし、S
『【大正レトロ気動車】SL銀河に乗って来た!』の画像

鉄道博物館に収蔵された、ロイヤルエンジン・ロクイチことEF58-61を見に行ってきた。お召し列車牽引機として作られ、今なお根強い人気を誇るEF58-61。現役を退き、数々の歴代お召し車両とともに御料車庫に保管され続けて年。いつかどこかで展示されるだろうと言われたロクイ
『【大宮・鉄道博物館】お召し機 EF58-61に会いに行く』の画像

ちょっとした小話。JR西日本に残るキハ40系列。数ある運用のうち、比較的長編成で走る運用があったので狙ってみた。回3591D キハ40+キハ47系 回送本運用は、広島から新山口・下関までの回送列車。検査や整備のため回送されている。この列車の魅力はやはり長編成な点。単行
『ー気動車の長編成ー5連のヨンマルを撮る』の画像

特急しらさぎのグリーン車に乗ってきた。特急しらさぎは、名古屋と金沢を結ぶ列車だ。しらさぎ号は、かなり最近まで485系が充当されてい、2002年からは683系2000番台が、2015年からは元特急サンダーバードの681系しらさぎ号は、名古屋〜金沢間を結ぶ特急列車だ。その歴史は古
『681系特急しらさぎ グリーン車乗車記』の画像

JR北海道のラベンダー畑に行って来た。ラベンダー畑駅は、JR北海道 富良野線の駅だ。期間限定で開業する臨時駅で、開設期間は例年6月〜9月まで。ラベンダーが見頃を迎える時期を跨いで営業されている。ラベンダーが有名な観光地「富田ファーム」の最寄駅となっており、利用者
『【夏限定の臨時駅】JR富良野線 ラベンダー畑駅へ行く』の画像

旧田町車両センター/品川機関区で開催された、EF65の撮影会に参加してきた。参加後、一口報告的に記事をUPしたのだけど、ある程度しっかりレポを残しておこうと思い立ったので綴ってみる。「青い名機、再び」と銘打って開催された今イベント。4月15日(土)・16日(日)の2日間行
『「青い名機、再び」EF65撮影会レポ』の画像

まもなくSL銀河が引退するということで、SL銀河来京の話でも。 2014年3月、SL銀河が上京する列車が走った。列車名は「みちのくSLギャラクシー」。東日本大震災から3年が経過したこの年、東北復興支援プロジェクトとして企画・運転された列車だった。そんな特別列車
『【過去画】上京したSL銀河』の画像

特急宗谷・サロベツの普通車に乗ってきた。特急宗谷・サロベツは、旭川~稚内を結ぶ特急列車だ。札幌発着が宗谷号、旭川発着がサロベツ号だ。ともに1日1往復運転されている。使用されるのはキハ261系0番台。キハ261系1000番台はJR北海道管内で車両数トップの形式だが、この0
『キハ261系0番台 特急宗谷・サロベツの普通車に乗る』の画像

E331系の写真が出てきたので取り上げてみる。E331系は、かつてJR京葉線で活躍していた車両だ。2006年落成、車両連結部に台車を設ける連接台車方式をJRの営業車両で初めて採用、3ドア14両編成で登場した。営業車ではあるが、連接台車などの新技術を試す意味合いが強く、京葉線
『短命に終わったJRの連接車 E331系』の画像

JR埼京線の板橋駅。ここの駅の東側、ホームの目の前にある留置線を見学してきた。2019年に設置されたこの板橋電留線。長らく放置されていた貨物用の側線跡を活用して誕生したものだ。利用開始からまだ4年程度しか経っていない、ひそかに開業した新路線である。誕生した背景に
『新設された板橋駅の留置線の話』の画像

オーシャンアローこと283系 特急くろしお号の普通車に乗車した。283系は新時代のリゾート特急として1996年に登場、特急くろしお号として活躍を続ける形式だ。かつての列車名にもなっていた車両愛称は"オーシャンアロー"。車種豊富なくろしお号形式の中でも、最古参ながら異彩
『283系くろしお号 普通車&ラウンジに乗る!』の画像

八戸線の観光列車「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」。この列車の久慈発八戸行き"アフタヌーンティーコース"を楽しんできたのでレビューを綴りたい。八戸駅から東北エモーションに乗って久慈駅へやってきた。ランチでお腹いっぱいになったところだが、折り返しでもこのレ
『TOHOKU EMOTIONでアフタヌーンティーを楽しむ』の画像

JR北海道 日高本線の鵡川(むかわ)駅に行ってきた。日高本線は、北海道の日高山脈の西側を走る路線だ。苫小牧駅から襟裳岬方面へ、終点の様似(さまに)駅まで約146.5kmの路線だった。ところが2015年、自然災害により線路が流出し、鵡川〜様似間が運休となる。しばらくは代行バ
『【駅訪問記】日高本線の終点 鵡川(むかわ)駅』の画像

東京 浅草の蔵前にあるレンタルレイアウト店「レイルガーデン」に行ってきた。レイルガーデンは、浅草駅前付近の喧騒からは少し離れたところにある。ここのお店の特徴はレイアウトが2つあること。都会の車両が似合う市街地レイアウトと、山登りや自然背景が似合う田舎のレイ
『浅草 レイルガーデン"田舎のレイアウト"で運転会』の画像

283系で運転される特急くろしおに乗ってきた。京都・大阪から和歌山県の白浜・新宮を結ぶ特急列車くろしお。西日本地域有数の観光地へ向けて走る特急列車であり、現在は3つの形式で運転されているという珍しい列車でもある。今回は中でも特に人気の283系が充当される列車に乗
『283系 特急くろしおの展望グリーン車に乗ってきた!』の画像

JR八戸線を走る観光列車「TOHOKU EMOTION(とうほくエモーション)」に乗ってきた。キハ110系を改造して2013年に登場したTOHOKU EMOTION。JR東日本の観光列車シリーズ"のってたのしい列車"の1つで、土曜・休日に八戸線で運行されている。列車は3両編成、コンセプトは「移動する
『TOHOKU EMOTION(ランチコース・久慈行き)を堪能する!』の画像

2023年4月1日、JR北海道 留萌本線の石狩沼田~留萌間が廃止された。3月31日にはラストランが行われ、約35kmの路線と7つの駅の営業が終了。当初の発表では9月までの営業予定であったが、繰り上げての廃止となった。廃止された7駅は、「真布」「恵比島」「峠下」「藤山」「幌糠
『留萌本線 石狩当別~留萌間の運転が終了』の画像

世界初の地下鉄が1863年に開業し、最も地下鉄が発達していると言われるイギリス ロンドン。そんなロンドンの地下には非営業、業務用の地下鉄がある。その名はMail Rail(メールレール)。混雑する地上を避けるために地下に建設された郵便用の地下鉄道だ。メールレールは2003年
『ヒミツの郵便鉄道でロンドン地下を巡る!』の画像

たまには模型いじりを...KATOから発売された、DD51/DE10向けの重連用パーツを買ってきた。・28-260-1 DD51動力台車タイヤ無・28-265 機関車重連用ライトユニットA模型の世界で重連を再現する場合、つきまとう問題がある。それがモーター出力が合わないことと、2両目の機関車
『KATOのDD51を重連仕様にする』の画像

JR東海のキハ85系 特急南紀に乗車した。南紀はJR東海・伊勢鉄道・JR西日本で運転されている特急列車。名古屋と和歌山県の新宮・紀伊勝浦間を結んでいる。使用される車両はJR東海のキハ85系、1989年デビューの特急型気動車だ。新型車両HC85系の投入により、近い将来に引退が決
『【乗車記】前面展望席で行く キハ85系特急南紀の旅』の画像

令和の現代で、スカイブルーの103系が営業に就く唯一の路線がJR和田岬線だ。103系6両1編成が専属で充当、朝晩のラッシュ時にのみ運転があるという特殊な路線で、細々と活躍を続けてきた。そんな和田岬線の103系がついに引退することが発表された。引退は2023年春のダイヤ改正
『和田岬線 スカイブルーの103系 勇退へ』の画像

JR北海道の特急オホーツク/大雪の普通車に乗車した。石北本線特急の充当車両はキハ183系。北海道の各地で活躍を続けてきた形式だが、いよいよ2023年春をもって引退する。現在キハ183系が活躍するのは道東の石北本線のみ。オホーツク・大雪で上下線合わせて8本運転されている
『石北特急キハ183系 普通車に乗る』の画像

愛媛県を走る私鉄の1つ、伊予鉄(いよてつ)。愛媛らしいオレンジ色を纏った車両が走る路線である。そんな伊予鉄で活躍する観光列車が"坊っちゃん列車"だ。世にも珍しい路面電車軌道を走るミニSL列車である。1888年開業の軽便鉄道を出自とする伊予鉄。軌間が762mmだった当時、
『【ディーゼル式SL】伊予鉄 坊ちゃん列車を見る』の画像

JR北海道の室蘭本線は、長万部から海沿いを走って室蘭・苫小牧を経て岩見沢まで続いている路線だ。長万部~苫小牧間は、小樽・ニセコを経由する函館本線よりも速達性が高いとして、往年の夜行列車や特急列車、貨物列車が往来。列車本数は少なくなく、JR北海道管内の主要幹線
『ローカルながら複線の室蘭本線 岩見沢~苫小牧間を乗る』の画像

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