れいるのおと

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運用

783系で見られる変わった連結運転の話。JR九州の783系。特急みどり・ハウステンボスなどで用いられる形式だ。それぞれ専用塗装の車両が充てられるのだけど、なんらかの理由で運転できない場合がある。その際は783系一般色で代走になる。783系一般色は、両側先頭車が非貫通型
『783系代走で見られる変態連結』の画像

ちょっとマイナーな貨物列車の話。貨物列車は、文字通り貨物を列車なだが、その貨物は様々。一般的で数が多いのはコンテナや液体輸送のタンク車。だが貨物列車にはもっと種類がある。企業が運営するものからその地でしか見られない列車まで、独自の形態や進化、歴史があり、
『中京圏でのみ走る 白ホキ貨物の話』の画像

修学旅行列車について。学校行事の1つとしてある修学旅行。出発地から目的地までノンストップ、乗り換えなしで行ける方が良いことから、貸切のバスや列車で行われるケースが多い。鉄道が修学旅行の足となる場合、車両だけ貸し切る、近隣校とまとめて修学旅行列車で移動するな
『かつてあった修学旅行"専用"の列車の話』の画像

JR九州の415系について取り上げてみたい。後継車がいないのに、急に数を減らした形式。それがJR九州の415系だ。正確には「できる部分は置き換えて極限まで数を減らした」と言った方がより正しいだろうか。415系は南福岡、大分、鹿児島の3つの車両センターに属していたが、廃
『運用減のJR九州 415系を見る』の画像

令和の現代で、スカイブルーの103系が営業に就く唯一の路線がJR和田岬線だ。103系6両1編成が専属で充当、朝晩のラッシュ時にのみ運転があるという特殊な路線で、細々と活躍を続けてきた。そんな和田岬線の103系がついに引退することが発表された。引退は2023年春のダイヤ改正
『和田岬線 スカイブルーの103系 勇退へ』の画像

札幌ー新千歳空港間を結ぶ、快速エアポート。同区間を40分足らずで結ぶ空港アクセス鉄道である。その快速エアポートよりも速達性の高めたのが2020年春のダイヤ改正で登場した「特別快速エアポート」だ。列車は朝に上り(空港方面)2本、夜に下り(札幌方面)2本の計4本だけと非常
『1日4本のみ 千歳線特別快速エアポート』の画像

今日はちょっとした小話。回送列車というと、客を乗せずに車両をどこかへ移動させること、つまり営業路線・区間で営業運転を行わない列車を指す。編成単位の列車は基本的にその編成のみで回送されるわけだが、気動車の場合は営業車に連結してしまうことがある。これがなかな
『営業列車に連結される回送車両の話』の画像

ダイヤ改正で消滅した車両や変更点について、個人的に気になった大きな出来事のみ触れてみたい。VSE引退などの大きな話題もあるけど、ここではJRに限定して触れていく。・日光線・東北本線(宇都宮線)・相模線の205系が引退既報の通りだが、関東圏で活躍を続けていた205系は引
『JRグループ ダイヤ改正2022春』の画像

JR貨物のEF65。引退を危惧するのはまだ早いかなと思われる車両形式だが、徐々に運用が減ってきているよう。ダイヤ改正を迎えるたびに、活躍線区で充当列車の数が減ったり線区を変えたり。近年、常磐線や武蔵野線などで見かける機会は以前に比べてかなり減ってきたように感じ
『EF65PF牽引 代走89レ』の画像

需要の衰退とともにここ数年での減便が目立つ房総方面の特急。担当車両は255系とE257系500番台だが、E257系に関しては車両が余って他への転属・波動用への転身が行われるほど。そんなE257系で10両運転が行われる列車を撮影してきた。特急の風格らしさが感じられる長編成。通
『《朝晩限定》E257系10両の特急わかしお』の画像

過去に撮影したキハ40の写真から。早朝の苗穂駅付近を行く923Dという列車。札幌を発車した923Dは、函館本線を走り旭川まで向かう。旭川到着後の運用は、函館本線普通列車として走った後に札幌へ戻るというもの。夜の札幌へは回930Dという列車で到着。札幌圏でヨンマルが見ら
『【札幌発の数少ないヨンマル運用】早朝の923Dを撮る』の画像

ちょっと鮮度落ちな話だが、個人的にビックニュースな話題を1つ。2022年春のダイヤ改正で、201系がおおさか東線の運用から撤退することが決まった。201系は現在、JR西日本のみが所有する形式(JR東日本にもいるけどあれはノーカン)。吹田総合車両所の奈良支所に6両21編成が配
『JR西日本201系 おおさか東線の運用が終了へ』の画像

仙台空港アクセス線とは、仙台~仙台空港間の路線の愛称。仙台~名取間は東北本線、名取~仙台空港間は第三セクターの仙台空港鉄道の線路となっている。使われる車両はJR東日本のE721系500番台と、仙台空港鉄道のSAT721系。SAT721系は形式名は違えど、機器類や仕様はE721系50
『仙台空港アクセス線で見られる異社間連結』の画像

鮮度落ちになる話題を1つ笑。コロナ禍による利用客数減少で、昨年11月よりE6系のみで運転する列車が走っている。該当の列車は、秋田6:09→東京9:47のこまち6号と、折り返し東京10:04→仙台11:39のはやぶさ15号。E5系はやぶさ号の運転を取りやめ、また折り返し列車では減車し
『【レア運用】こまち車両E6系の単独運転の話』の画像

重連運転とは、牽引力を増やす目的で機関車を2両以上連結することを指す。急勾配で重連が求められる路線で見ることができ、中央本線や上越線では貨物の重連運転が行われてきた。重連に当たるのは、山男ことEF64形電気機関車。貨物の出発駅がある関係で、かつては武蔵野線や常
『中央西線を走るEF64重連貨物列車』の画像

現状、2両5編成が苫小牧運転所に所属するキハ141系。少数派となっても室蘭本線で細々と活躍を続けるキハ141系には、1日1往復の札幌発着運用がある。札幌6:18発-東室蘭9:07着の2724D列車と、室蘭20:09発-札幌23:10着の2823D列車。キハ141系を札幌で見られる唯一の運用であるた
『1日1往復 キハ141系の札幌発着運用』の画像

機関車数両を連結した運転方式、重連。撮り鉄ならときめくワードの1つであるが、近年の傾向的には重連運転は数を減らす傾向にある。そんな中、今年2021年春のダイヤ改正で設定された新たな重連運用がある。それが単570レ。運転区間は、稲沢の貨物駅から名古屋貨物ターミナル
『【定期で走るEF66重連】単570レを撮る』の画像

国鉄時代のディーゼル機関車DE10の置き換え用として登場したDD200。本線の運用にも就いており、石巻線貨物で初めてその姿を捉えることができた。DD200は、JR貨物が開発した愛知機関区所属のディーゼル機関車。入れ替え専属のHD300と異なり、本線走行も考慮して開発された。特
『DD200の貨物列車を撮る!』の画像

田端操から常磐線の神立駅まで、不定期に行われる交直流機関車の試運転がある。通称”神立試単"。神立試単は田端運転所所属の機関車の試運転で、EF81や過去にはEF510が、検査後や修理後に神立まで走り込みを行っている。試単8938レ EF81-139 神立試単単機での試運転なので
『EF81-139 神立試単』の画像

DD200・HD300の登場により、全国的に、特にJR貨物ではDE10の引退・置き換えの流れが加速している。構内入れ替えはともかく、本線運用は風前の灯火。そんな中で運転が続けられている石巻線の貨物列車を撮影した。653レ DE10-3507牽引+コキ仙台・小牛田近辺では、入れ替えを含
『DE10牽引 石巻線の高速貨物列車』の画像

あれだけいた115系も、関東から近いところではしな鉄と新潟に少し残るほどに数を減らしてしまった。だが運転線区は減っても、今はカラーリングが豊富。復刻色をはじめ海外の鉄道とコラボしたカラーリング(しな鉄)、ろくもんという観光列車まで登場してバラエティ豊かになった
『JR東日本115系 3+3の6両運転』の画像

JR東日本が一気に置き換えを行った115系。なぜか淘汰されず生き残っているのは新潟の115系で、3両7編成の21両が現役。全てが長野からの転属車で、もともと新潟にいた車両たちは全て引退済み。これオリジナルじゃないから...と言う人もいるみたいだけど、そんなこと気にしてる
『細々と残る115系信越本線快速』の画像

難読路線、左沢線。あてらざわ線と読み、山形~左沢間を結ぶローカル線だ。盲腸線であるため利用客も少ないと思いがちだが、地方間の輸送を担う重要な路線で利用客も多い。ヨンマル長編成で話題になった男鹿線をイメージすると近いかもしれない。左沢線でも朝晩は長編成の列
『左沢線のキハ100系6両運転』の画像

東海ではまだまだ主力の211系。名古屋地区・中央本線で見られる10連運転を撮影。朝晩ラッシュ時に多く見られる211系の10連運転。JR東日本の211系が上野口から撤退してからは、東海地区の211系10連が最も長い編成となった。国鉄時代に投入された0番台と民営化後投入された5000
『211系10連の快速列車』の画像

常磐線E531系のグリーン車なしの10両編成運転は、デビューしてから1年半程度しか見られなかったことで知られている。2005年7月にE531系営業運転開始、2007年に全列車にグリーン車が連結されたためだ。これにより取手以北へ向かう全列車で普通車グリーン車の営業が開始。グリ
『E531系の5+5運用を撮る!』の画像

上野駅で横コツ車と宮ヤマ車の混結列車に遭遇した。国府津車両センター所属のK-30編成と小山車両センター所属のU58編成の連結運転。宇都宮線、高崎線、上野東京ライン、湘南新宿ライン、横須賀線、東海道線ではいろいろな列車が行き来するが、所属区ごとに運用が分けられてい
『所属区違いの混結列車』の画像

JR東海の名古屋地区で活躍を続ける311系のお話。1989~90年に新快速用の車両として登場した311系。1999年に313系が投入され始めてから、快速列車として走る機会が減らされていった。こういった場合、速達列車に新車を投入したら既存の車両は普通列車専属やローカル線に転属す
『本数が少ない311系の快速列車』の画像

185系の引退で注目が集まっていた常磐線我孫子駅発着の踊り子号。昨日の運転を持って列車の運行が終了した模様。先日JR東日本が発表した春の臨時列車では設定がなかった。185系のこれからの動向を考えても、ひとまずは廃止となったよう。常磐線発着の踊り子号の歴史は2015年
『我孫子発着の特急踊り子、運転終了』の画像

やっと写真を発掘出来た、北千住2番線に停車するE653系。この写真のちょっとすごいところは、待避線に停車している点。特急通過待ちをするシーンだ。特急といえば優等列車だから、待避線に入線することなど普通はない。けど、団体列車だったり回送列車だったりで入線すること
『特急待避をする特急 at 北千住』の画像

山形新幹線つばさといえば連結運転。ほとんどの列車が福島駅までやまびこ号と連結して運転されている。同じミニ新幹線である秋田新幹線にも同じ手法が取られていて、ダイヤが逼迫状態にある東京~大宮間で少しでも多くの乗客を運べる点や人件費の面でも非常に効率が良い運転
『山形新幹線つばさの7両単独運用』の画像

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