今から5年前の2015年6月28日、当時秋田車両センター所属だったの583系N1・N2編成を使用したリバイバルみちのく号が運転された。

ふくしまデスティネーションキャンペーンの一環として、東北新幹線開業とともに姿を消した列車を、みちのく号を担当していた583系で運転するというこの企画。いわき発青森行きとして片道のみの運行となった。
この列車が運転された日は日曜日。前日の土曜日には上野発いわき行きの特急ひたちが運転され、残り少ない国鉄特急車両によるリバイバル列車で大変盛り上がったことを覚えている。


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みちのく号青森行き(東海~佐和にて)。上野寄りには絵幕、いわき寄りには文字タイプのシール式ヘッドマークが掲げられた。

みちのく号は、終戦後に上野~青森間で運転が始まった列車だ。C62やEF80による牽引、気動車による運転も行われていた過去がある。末期は583系による運転で残っていたが、東北新幹線開業により廃止となったようだ。リバイバルしたみちのく号としては2002年にも運転記録があるらしく、13年ぶりの復活になった。
みちのく号運転開始時は201レ・202レの列車番号が与えられていたようで...この列番と言えばはまなすが思い出される。みちのく運転終了が1982年、はまなす運転開始が1988年、お互い青森駅発着の列車であるが...何か関係があるのだろうか?


リバイバルみちのく号運転当時、常磐線は東日本大震災により仙台まで通じていなかった。そのため、いわき発で水戸線を経由して青森まで走る経路で設定されている。上野発で運転しようにもスイッチバックが入る上に福島まで走ることができなかったので、いわき発は仕方がなかったのだろう。


国鉄を知るファンでも国鉄全盛期を知らない筆者のようなファンでも楽しめる良い企画、良い列車だった。僕は撮り鉄を始めたのが遅かったのだが、国鉄のリバイバル列車をギリギリ楽しめた最後世代だったかもしれない。






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